ども!
T-Starの山下哲平です。
WBCやってますねー... 私、野球全く分かりませんが(苦笑)
でも、日本は強いですよね。その強さから今では海外からドラフティングの目を効かせ、甲子園まで来てる様ですね。メジャーは見に来てますよ!
春も近づいてきました、さあ、あなたのTOEIC目標はしっかり設定できてますか?
多分、
“会社から言われてるけど...”
“進学に利用したいけど...”
...うーーーーーん、
【今年こそは!!】
って思ってる人が多いと思います。
そうです、さっさと取っちゃいましょう!
理想スコア。
満点は特に必要ないです。
まずは600点越え。
そして700点〜800点へと目指しましょう。じょじょに上げていっていいです。まずは現状のスコアを把握し、それから毎回“100点越え”していくのを目指してみてはどうでしょう?
さて、今日のタイトル、
【TOEICはスポーツ】
ですが、私は野球も知らないスポーツ苦手人間です。
全くスポーツできません。
だけど...
① 基礎のトレーニング
② その利点
については、理解しているつもりです。
私は小学生のころ、“拳法”をしてました。

スポーツ苦手の私は、強くはありませんでした。
でも、ここで
“繰り返す・反復のパワー”を学びました。
私は“組手(対戦相手と戦うやつ)”は痛くて嫌だったので、そこまで強くなかったです。
だけど、“形”は「いけんじゃね!?」と思っていたので、ひたすら練習しました。
痛くないし(苦笑)
形は段が上がるにつれ、動きも複雑ですし、覚える技が多くなります。

始めは数ステップくらいの段階で忘れてしまいます。
“次って蹴りだっけ?突き? 飛ぶ?!”
みたいに。
訳の分からない下手なダンスみたいになります。
やってて、“アホか俺は?”と思ったりします。
だけど繰り返します。
何度も何度も。
そうしていくうちに、形は覚えます。
覚えるだけでなく、“流れ”ができてきます。
形は順序を覚えるだけでなく、もちろん自分らしい流れやスタイル、気合いがあって完成します。
だけど、まずは“形”自体を覚えないことには始まらない。
自分らしい“スタイル”や“流れ(フロー)”はその後にくる。
そうした結果...
全国大会で1位 x 2回(笑)
しちゃったかな(ウヘ)。
まあ、そんな事もありました。
なので、“カタチ”をマスターする大切さは身をもって理解してるつもりです。
私はスポーツをするといってもジョギングとたまに自転車に乗るくらいです。
それでさえも、やはり数回続けて走っていると“慣れる”ので、始めキツかった距離が、数回後は“楽”に感じてきます。そうすれば、以前より若干早く走れたり、より遠くへ走ってみようと思います。
プロのスポーツ選手もそうでしょう。
短距離ランナーだって、何度もあの100mを走っています。
たまにはスタート地点だけ、最後のラストスパートに集中して部分的な練習もするでしょう。
でも、やはり“全100m”を、自分なりにどう走るか?という事を“身体で覚える”には、何千回、何万回と同じ100mを走っているでしょう。
そして、
【本番へ...】

TOEICも同じです。
まずは、何度も繰り返してテストをしてみましょう。
公式問題集にはテストが丸々2本入っています。
1本=2時間。
長いです。。。
でも、それを“通して練習”しないと、本番で目一杯力が出せません。
なので、全部を通しての練習を繰り返すことを心がけしましょう。
毎回でなくていいですので。
もちろん、解答もして、間違ったところや、時間が非常にかかった部分などを、その後細かく分析していったり、時間が無いときは、Part1だけとか、Part 5だけ練習しても構いません。
ですが、たまに“本番と同じ状況”で、テスト1本丸々やってみてください。
これだけでスコアは上がります。
本当に。
これをしっかりしてくれた生徒で、いきなり100 点以上アップした人も複数います。
なので、“カタチを身体で覚える”事が大切なのを覚えておいてください。
実行してください。
もったいないですから、それができてなくて本番でボロボロなんて。。。
少し暖かくなってきましたね!
Have a nice day.