当教室で教えている”TOEIC単語のグルーピング学習”とは?
How’s it going!
ども!T-Star代表の山下哲平です。
いや〜〜、ここ最近は、
“Smells like teen Spring” ですね〜〜。←←これを何にカケたジョークか分かって、入会してくれる人は年会費無料にします!(笑)本当に。
当教室のTOEIC講座では、“単語のグルーピング学習”というのがあります。
それを簡単に説明します。
これができれば、TOEICスコアも上がりますし、会話力もパワーアップします。
それはなぜかというと、
英会話に対して“臨機応変”になれるからです。
会話が柔軟になり、表現力が豊富になるからです。
では、どう“単語をグルーピング学習するか?”というと、
例えば、私はTOEIC講座の初回で必ず出す単語があります。
それは、
employment
これは、“仕事”って意味。“職や雇用”自体のことを言います。
では、これから派生することばで、
employer
employee
が、あります。
employer が“雇用主=社長=経営者=ボス”
employeeが“社員=スタッフ=雇用されてる側
って意味です。
どっちがどっちか?(社長か社員か)をしっかり覚えてくださいね。
これ間違えると立場が逆になりますから。
これらの単語はまず見ても分かりやすい様に、
“仕事や職場で関わる関係性”を表現してます。
そして、
“一気に3つ”単語が覚えられます。
凄いでしょ?!
で、そこから更になんですが、
employmentってことは work、workってことはjob
employerってことは、president, CEO, business owner, manager, president of a company…ってことでしょ。
そんで、また
employeeってことは、staff, worker, 立場によればcolleague(同僚)かも知れない。
ってな感じで、
同じ様な単語、そして関連がある単語をつなげていき、
それ“全体を覚える”
のです。

これは正にTOEICで求められているスキルですし、それができれば会話も自然と上手くなります。
クイズです、
“ドア閉めて”って英語でどういうと思いますか?
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多分、“Close the door”が浮かんだ人が大半だと思います。
どうでしたか?
そこで、
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“Shut the door”
が、サラッと浮かんだ人は、英会話力がある方でしょう。
これは、両方正解です。
ただ、この
“応用が利くか利かないか”
で、英会話力が左右されます。
TOEICスコアもそこを見ています(ジロジロ)
日本の英語教育では、大体が
“単語の1つの意味”
“1つの意味には1つの単語”
という様に教えがちです。
間違いではないですが、同時に柔軟性に欠けます。
会話は柔軟であればあるほど、表現力が増しますし、同時に理解力、リスニング力も向上します。
同時にこの盲点は、
“日本でどのような英語教育がされているか”
を知らないと分からない点です(あまりネイティブの講師は知らないでしょう)。
この様な点を当教室では研究して、皆さんにお伝えしています。
英単語のグルーピング学習
結構面白くないですか?
是非よろしく!
山下 哲平